吉井宿狂歌カルタ:の
野に山に 蒲の穂探す苦労と手間 江戸の昔はどこにもあった
野に山に 蒲の穂探す苦労と手間 江戸の昔はどこにもあった
念願の 墓地に参りて手を合わせ 延命密院 離れの史跡
抜きん出た 技術の連綿中野屋の 火打ちの後継丸山 博
日本史で 古文書あさる文献の 確かな史実 吉井の火打
謎なのが、 何処の和鉄を、使ったか? 鏑の砂鉄?多々良の玉鋼? (字余り)
富岡の ひとつ手前の吉井宿 火打ち所は 入口右手
手が縮み あまりの寒さに 指を打つ 血だらけになる 吉井本家の火打金
ついに断念火打の鍛治屋 孫三郎は 野鍛治に向う
地層成る 秩父古生は、チャートの宝(たから)鏑(かぶら)の流れ 下仁田街道
ただ付け木 多くの付け木が あるけども 巻いた付け木に おどろくばかり